パティオ深谷のチューリップ

-チューリップも来春に向けて-

 今日5月1日から『暑いぞ熊谷』では『暑さ指数』を計測・算定し携帯メールに注意報を送るとのニュースが流れた。今日は昨夜からの雨も上がったので、毎年出かけている深谷市のパティオにチューリップを観に出かけた。パティオとは”中庭”を表すらしいが、ここは深谷市のごみ焼却の余熱を利用した温水プールの設備もあり、大きな公園のようになっている。その施設の中庭に深谷市の農協青年部がボランテアで季節の花を育てている。この季節は、チューリップとスミレであるが、チューリップはゴールデンウイークの土日に『球根掘り』のイベントとして一般市民に無料で分けてくれる。一昨年は、勇んで参加したが2時間程も行列に並ぶことになった・・・翌年その球根を丁寧に植え可愛がったが花を咲かせることはかなわなかった。

 今年も5月4日には、『球根掘り』でチューリップはなくなってしまうので観にいった。チューリップの最盛期は過ぎてしまいましたが、その雰囲気の写真を掲載します。

○ 雨上がり五月の空に首伸ばしパティオの庭にチューリップ咲けり

○ チューリップはやばや花を摘み取られ滋養を貯へ来春を待つ

○ 区画ごと異なる色のチューリップ 花なき畝に色塗りてみる