熊谷の胎内くぐり

ー 茅の輪をくぐり無病息災(14.6.30)

 熊谷でも色んなところで6月30日に胎内くぐりが開催されます。
胎内くぐりとは参道の一の鳥居に作られた茅の輪を胎内に見立て、その輪をくぐることによって、生まれたときと同じようにけがれを清め、災厄から逃れるという行事です。

 義母が春の彼岸から入院中ということもあり、近場の胎内くぐりを3ヶ所廻ってきました。

 

<荒川神社の胎内くぐり>

 この荒川神社は自宅から1.5キロほどの所にあり、荒川中学の近所である。茅の輪は小ぶりで少し腰を曲げてくぐり抜けるもどの大きさである。

ただ、私の町内も同じ荒川地区なので、各家庭に紙の人形が配られる。

 

<赤城神社の胎内くぐり>

 この赤城神社は、群馬の赤城山に所縁のある神社と思われるが、自宅からは約3キロほどの所にある。ここの茅の輪は大人が自由にくぐり抜けられる大きさである。10時ごろでしたので氏子が準備を進めているところであったが、駐車場から直接境内に入ったら、氏子が茅の輪の所まで誘導してくれて、茅の輪を一緒にくぐりながら”胎内くぐりの作法”を教えてくれた。

 

<高城神社の胎内くぐり>

 この高城神社は市役所通りに近く、茅の輪が取り付けられる大鳥居は国道17号に面している。参道には屋台が所狭しと立ち並び、市内一番の賑わいを見せる胎内くぐりである。生憎午前中に出かけたものだから、屋台は準備中であったが、胎内くぐりの神事に遭遇できた。背広にネクタイの市役所のお偉いさんや商工会の方々が参列してのお祓いであった・・・

 ”胎内ぐぐり”の賑わいは、お勤めを終えてから参拝する人が多く夜の方が趣もあるのだが、ともかく人形に家族の名前と年齢を記して、お賽銭箱に投じてお参りをした。

 

○ 病室で『家に帰る』と繰り返す義母は寝台に点滴しつつも

○ 退院し水分拒み食細り四日暮して入院となり

○ 人形にきざまれし紙に名をしるし茅の輪くぐり無病を願ふ