B'z Live at Ajinomoto Stadium

 期限ぎりぎりになってしまった免許証更新の高齢者講習日とB'zライブと重なってしまったが、本庄市の自動車学校まで出かけてなんとかクリアした。梅雨の晴れ間の好天だったので、息子からB'zのTシャツと帽子を借りて出かけた・・・

 Jリーグ中継では知っていたが、行くのは初めてだ。新宿から京王線で調布の先の飛田給駅で降りると徒歩5分位のところでした。18時開演なのに14時頃には会場に向かう人は列をなしていた・・・

 屋外のグッズ販売の会場は広かったが、多くの人で賑わい、流石に人気のロックスター、このポスターの前で写真を撮る人が多かったので真似てみた。

息子がグッズを探して屋台を廻っている間に、私が撮影スポットを探しておく役割なのです・・・子供にB'zのTシャツを着せた家族連れも多く見かけた。子共が、B'zのファンかどうかは分かりませんが、今からロックンローラーに育て上げるのだろうか・・・自分が育った田舎暮らしの子供の頃を思うと驚きの光景であった・・・


 B'zの EPIC NIGHT ツアーに使う舞台道具を運んできた大型トレーラーが4台並んでいて、ここも撮影スポットとなっていた。

 早めの夕食を済ませ、いざ会場に入ろうとしたら手荷物検査があった・・・アリーナ席にはお水しか持ち込めないというので、ペットボトルのお茶をぐいぐい飲んだ。アリーナ席はサッカーグラウンドに作られた仮設で、ステージからはかなり遠かった。さっきお茶をぐい飲みしたので、やはりトイレに行っておこうと思い会場を出た。そして仮設トイレの順番待ちの最後尾に着いたが、これが大変なことになった。長さ20m位が6曲がり、120mに2列の人がトイレを待っていて、最後尾はますます長くなって行くのです。10コ程の仮設トイレへ案内するスタッフが、まるで捕虜収容所の看守に見えてきた。通常、グラウンドにはサッカー選手と関係者しか居ない訳ですから、フィールドに並べられた椅子の数に対応できるような施設にはなっていない。やっと順番が来て席に戻ったら、息子は席にいなかった・・・18時の開演近くになって息子が

戻ってきた。トイレの列に並んだが、諦めて戻ってきたと言っていた。近くの女性客の話声では、もっとひどい状況で諦めて引き返したと言っていた。

 さて、本題のライブですが、B'z 横浜アリーナの時よりも更に遠かったが、ステージの真後ろに超大型ディスプレイと左右に大型デスプレイが2枚ずつ配置されており、迫力溢れる映像に場内は湧きたった・・・舞台の大きな赤い風船が空に放されるところからステージが始まり、クライマックスでは、ステージ左右の大型クレーンが、B'zの稲葉さんと松本さんの車を高々と釣り上げ、突然爆発して消えてしまったのだ・・・場内が騒然とした後大歓声が上がった。

一切の撮影が禁止されているのでその様子をお伝えできないのは残念である。

 この他にもニューヨークやアメリカを象徴するような大きなオブジェが場内に浮かび、大掛かりな演出に度肝を抜かれたが、こちらも若者に負けじと拳を高く振り上げてロックを愉しんだ。こうして頭の中を空っぽにして家に帰った時は、12時近かった・・・